こんにちは。タビ助です。
前回の記事「2017年12月の投資成績。」で「そろそろ1回ガラガラポンしようと思います。」と言ったように遂に先日ガラガラポン(全通貨損切り)をしました。
ちなみにガラガラポンしたのは1月10日です。
1月10日というと前回の記事を書いた当日で、前回の記事を投下する前(前回の記事を投下したのが1月13日)でした。
10日前のことを今になって公開するという、変な時系列になってしまい申し訳ありません。
1月10日に含み損を見てみたら数日前と比べて大きく減っていたので、「損切りするなら今しかない!」と思い、その日に実行しました。
あと、ブログの記事は基本的に書きためておいて後日投下するというスタイルをとっています。
なるべくリアルなものをお伝えしていきたいと思っているのでご了承ください。
いやー、とうとう損切りしましたよ。
損は確定しましたが、これでやっと身軽になりました。
やっとエントリーできます。
ただ本当はトルコリラ円と南アフリカランド円だけは残しておきたかったんですよね。
図らずとも「全通貨決済」をしてしまうというミスしました。
せっかく金の卵を産むガチョウを手に入れたのに・・・
でもその子たちのおかげで損が少なくなったのでそれはそれで良かったのかもしれません。
それにガチョウはまた捕まえればいいだけですしね。
切り替えます。
今回は大きなドローダウンを作ってしまい、おまけに損で終わるという失態を犯してしまいました。
どれもこれも完全にぼくのミスです。
言い訳の余地はありません。
しかし教訓を得ることもできました。
得られた教訓は大きく二つです。
まず一つ目は、同じようなレートでポジションを持ち過ぎないこと。
レンジ相場で行ったり来たりして上にも下にもなかなか動かないとき、無性にポジりたくなりますが、いずれ上か下に動くことがわかっています。
なのでそこは淡々とノーエントリーで、もっと有利なレートに指値を置いてとりあえず放置。
仮に間違ってポジションを取り過ぎたら即損切り。
これを今年は実行します。
もう一つは、含み損が拡大しても安易な損切りはしないこと。
相関性が崩れてしまえば、擬似両建てトラリピをしていても大きな含み損になってしまうことがあります。
それはたとえ、ルールを守って適正なポジションを取っていてもです。
でも相関性が崩れるのは一時的で、長い目で見ていけばまた相関性は戻り、含み損も縮小していきます。
なので、相関性を利用した擬似両建てトラリピをしている場合は含み損が大きくなっても損切りはせず、ドンッと構えておくのが吉です。
さて、今後ですが、しばらくはユーロ豪ドルとユーロ円を売っていこうと思います。
豪ドル円を買うのはちょっとお休み。
それから、トルコリラ円と南アフリカランド円は適宜コツコツ買っていきます。
それでは来週こそ2017年の1年間の投資成績を発表したいと思っているので、どうぞお楽しみに。