ちーす!タビ助です。
この前の「タビ助がFXを投資手段に選んだ6つの理由」で話しましたが、FXは本当に魅力的な投資手段です。
そんなFXと出会ってからぼくはいろんな手法を試してきました。
テクニカル分析をしてエントリーと決済をするスイング投資、スキャルピング。
ツールを買ってすべてそれに頼ろうとしたこともありました。
しかしながら、どれもこれもうまくいきません。
儲けようと思っているのになぜか損をしてしまうんですよね。
気がつけば用意していた元金が10分の1近くまで減っていました。
本来FXはゼロサムゲームです。
普通にやっていたらトントンになり、スプレッドを考慮してちょいマイナスになるくらいです。
しかし当時ぼくがやっていたFXは圧倒的なマイナスサムゲームでした。
そう、ぼくカモだったんです・・・ Σ(=゚ω゚=;) マジ!
FXを始めた当初は本も読みインターネットにある情報もある程度収集してぼく的には準備万端で臨みました。
でもあまりにうまくいかなさすぎたので「これはいかん」ともう一度ゼロベースで考え直すことにしました。
とりあえずツールに頼るのはやめました。
もしこれに頼って利益をあげることができてもそこから何も学べませんし、仮に一時的に儲けが出たとしても継続性がありません。
それになんといってもぼくが買ったツールが元金の大元を溶かしたクソツールだったので。。
今度そのクソツールを紹介してもいいですかね(^^)
エントリーサインと逆にエントリーすれば勝てるというある意味夢のようなツールです。
興味がある方はお教えします(; ・`д・´)
また、テクニカル分析を使ったスイング投資とスキャルピングもやめました。
ぼくの勉強不足というのもありますが、テクニカル分析はだましが多すぎます。
そもそも有用なテクニカル分析が存在するとしたらみんなお金持ちですよね。
というか誰も儲けられません。←パラドックス
あんまり妄信するもんじゃありませんよテクニカルは・・・
テクニカルをディスるのはこれくらいにしておきます。
ファンダメンタルはあえてディスりません。
勝てない現状を変えたい一心で、ぼくは大型書店を巡り金融コーナーの本を片っ端から手にとりました。
そこではおもしろい本にたくさん出会いました。
たとえば『ウォール街のランダム・ウォーカー』。
この本はファンダメンタル分析もテクニカル分析もケチョンケチョンにしている本で当時ぼくが思っていたことの正しさを再確認させてくれました。←確証バイアス
そうしていくと、本を探す効率が格段に良くなります。
ファンダメンタルズの本もテクニカルの本も基本的には飛ばしますからね。
そして、たくさんの本を巡り巡ってついに出会ったのが『トラリピの教科書』です。
まず最初に目を引いたのは「トラリピ」という聞きなれないかわいい名前でした。
いつものごとく試しに読みすすめていくと、この手法はおもしろいのではないかと思いました。
なんとトラリピは「相場を分析をしないで勝てる」という、分析を捨てたぼくにはうってつけの手法だったのです。
本を読み終わったぼくは、トラリピやナンピンに関する本をすぐに買い、インターネットの記事もむさぼるように読みました。
そうしてトラリピを研究する日々が続き今に至ります。
今では手動でトラリピをすることによってカモを脱し勝てる投資家になりました。
それもこれもトラリピのおかげです。
トラリピ万歳\(^o^)/
ということで今日は終わりです。
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トラリピって本当にすごいです。